未知道探検倶楽部-58-長野林道大河原線、夢の平線(蓼科スカイライン)
長野県のとある林道「大河原線」と「夢の平線」
またの名を「蓼科スカイライン」という。
そして、天空都市「蓼科仙境都市」へのエキセントリックロード・・・
蓼科仙境都市とは、別荘地なのだが、あまりにも標高が高すぎて日本人には住めない・・・
名前にあこがれて購入したはいいが、風雪厳しく、貴重過ぎる水、、、
結局、家屋は放置され・・・すでに崩れかかっている・・・
名前とは裏腹に不気味ですらある。
開発会社は何を考えてこんなところに別荘地を作ろうと思ったのか・・・・
それでも建設直後と思しき建物も数軒あり、細々と生きている別荘地・・・なのかな?
ま、それはよい。
蓼科スカイラインという名に惹かれてやってきたのだ。
佐久側からアクセスしたのだが、表示も何もなく、一発で入口を見つけるのは困難。
それに、「蓼科スカイライン」とい名が載っている地図は少ない。
近所に県道150号があり、ナビで検索すると県道が指示されてしまうことが多い。
なお、県道150号を使っても蓼科スカイラインへアクセスすることはできるが、県道150号は入口こそはふつーだが、奥へ行くほど道幅が狭くなり舗装林道状態となってしまう。
佐久側からの入口はココ!
R141のこの洞源湖入口という交差点を曲がる。
この美しい直線を進むと・・・
そして・・・
林道であるが一応「スカイライン」の名を持つ大河原線を使った方が走りやすいし、楽しい。
林道とは思えない二車線の快走路が続く。
しかもカーブはRを一定に保つように造ってあるので、コーナリングの途中で急にRがキツくなって焦ることも無い。
この快走路は蓼科仙境都市まで続く。
蓼科仙境都市に入ってからはちょっと道幅が狭くなり、カーブもきつく作られている。
ほぼ人はいないのだが、念のためスピードは落そう。
蓼科仙境都市を抜けるとすぐに最高地点である大河原峠となる。
登山のベースになっているのか、駐車車両でいっぱいである。
大河原峠には避難小屋と小洒落たイタリアンレストランがある。
大河原峠から先はスカイライン指定を受けていない林道唐沢線をちょっとばかし走る。
なるほど林道だ。路盤がスカイラインではない(笑)
ただし、唐沢林道の方が展望は良い。
これは唐沢林道から見た大河原峠
拡大すると・・・
ここで林道唐沢線と林道夢の平線と別れる。そして林道夢の平線からは再び蓼科スカイラインとなる。
蓼科スカイライン(夢の平線)
白樺高原国際スキー場が見えてきて、県道40号とぶつかってスカイラインは終了する。
全体として「蓼科スカイライン」の区間は展望がさえない。むしろスカイライン指定から外れてしまった林道唐沢線の方が展望が良いという不思議な道路だ。
20160724
[補足]
なお、蓼科仙境都市や大河原峠へアクセスする道は、かつてもう1本あった。
林道「鹿曲川線」
これは1997年発行のツーリングマップル。
夢の平林道とともに鹿曲川林道が有料道として描かれている。
この頃には大河原林道は蓼科スカイラインとして整備されていなかったのだろうか。
何も表記がされていない(もっとも今の地図にも何も表記されていないが・・・・)。
なお、現在では鹿曲川林道は大規模土砂崩れにより放棄されてしまっている。
またの名を「蓼科スカイライン」という。
そして、天空都市「蓼科仙境都市」へのエキセントリックロード・・・
蓼科仙境都市とは、別荘地なのだが、あまりにも標高が高すぎて日本人には住めない・・・
名前にあこがれて購入したはいいが、風雪厳しく、貴重過ぎる水、、、
結局、家屋は放置され・・・すでに崩れかかっている・・・
名前とは裏腹に不気味ですらある。
開発会社は何を考えてこんなところに別荘地を作ろうと思ったのか・・・・
それでも建設直後と思しき建物も数軒あり、細々と生きている別荘地・・・なのかな?
ま、それはよい。
蓼科スカイラインという名に惹かれてやってきたのだ。
佐久側からアクセスしたのだが、表示も何もなく、一発で入口を見つけるのは困難。
それに、「蓼科スカイライン」とい名が載っている地図は少ない。
近所に県道150号があり、ナビで検索すると県道が指示されてしまうことが多い。
なお、県道150号を使っても蓼科スカイラインへアクセスすることはできるが、県道150号は入口こそはふつーだが、奥へ行くほど道幅が狭くなり舗装林道状態となってしまう。
佐久側からの入口はココ!
R141のこの洞源湖入口という交差点を曲がる。
この美しい直線を進むと・・・
そして・・・
林道であるが一応「スカイライン」の名を持つ大河原線を使った方が走りやすいし、楽しい。
林道とは思えない二車線の快走路が続く。
しかもカーブはRを一定に保つように造ってあるので、コーナリングの途中で急にRがキツくなって焦ることも無い。
この快走路は蓼科仙境都市まで続く。
蓼科仙境都市に入ってからはちょっと道幅が狭くなり、カーブもきつく作られている。
ほぼ人はいないのだが、念のためスピードは落そう。
蓼科仙境都市を抜けるとすぐに最高地点である大河原峠となる。
登山のベースになっているのか、駐車車両でいっぱいである。
大河原峠には避難小屋と小洒落たイタリアンレストランがある。
大河原峠から先はスカイライン指定を受けていない林道唐沢線をちょっとばかし走る。
なるほど林道だ。路盤がスカイラインではない(笑)
ただし、唐沢林道の方が展望は良い。
これは唐沢林道から見た大河原峠
拡大すると・・・
ここで林道唐沢線と林道夢の平線と別れる。そして林道夢の平線からは再び蓼科スカイラインとなる。
蓼科スカイライン(夢の平線)
白樺高原国際スキー場が見えてきて、県道40号とぶつかってスカイラインは終了する。
全体として「蓼科スカイライン」の区間は展望がさえない。むしろスカイライン指定から外れてしまった林道唐沢線の方が展望が良いという不思議な道路だ。
20160724
[補足]
なお、蓼科仙境都市や大河原峠へアクセスする道は、かつてもう1本あった。
林道「鹿曲川線」
これは1997年発行のツーリングマップル。
夢の平林道とともに鹿曲川林道が有料道として描かれている。
この頃には大河原林道は蓼科スカイラインとして整備されていなかったのだろうか。
何も表記がされていない(もっとも今の地図にも何も表記されていないが・・・・)。
なお、現在では鹿曲川林道は大規模土砂崩れにより放棄されてしまっている。
この記事へのコメント